お正月のお花はいつまで飾るのかをご紹介! 片付けのタイミングも徹底解説!!

お正月のお花はいつまで飾るのかをご紹介! 片付けのタイミングも徹底解説!! 季節のイベント

お正月のお花はいつまで飾っていいか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

お正月も過ぎ、そろそろお正月飾りを片付けようかなと思った時、お正月飾りの門松や鏡餅の片付け方は知っていても、意外と知らないのがお正月のお花の片付け方法です。

今回はお正月に飾ったお正月のお花をいつまで飾れるのか、そして片付けるタイミングや方法を徹底解説します!

 

お正月のお花とは

お正月のお花

 

お正月の花とは、お正月に来てくださった年神様を歓迎するためのお花です。

年神様とは1年の幸せや健康を運んでくださる、稲や五穀豊穣のお正月の神様です。

家族で新しい年を祝う行事がお正月というイメージがあるかと思いますが、そもそもはお家に来てくださった年神様を家族全員でお迎えして、新年を喜び感謝するお祝いがお正月の行事です。

お正月のアレンジやお花は、年神様がお家に入ってきた時におもてなしをするためのお花です。

あくまでおもてなしのためのお花なので、正月飾りのように厳密にどんなお花を飾るほうが良いなどルールはありませんが、お正月にふさわしい華やかなお花や縁起のいいお花を飾られる方が多いです。

 

お正月に飾ったお花はいつまで飾れるのか

お正月に飾ったお花は、厳密にはいつまでに片づけるなどのルールはありません。ご自身のタイミングで片づけても大丈夫ですが、一般的な片付けのタイミングをご紹介します!

 

松の内

『松の内』とはお正月にお迎えした神様が空にお帰りになるまでの期間(普通は元日から7日)のことです。

なぜ『松の内』と呼ばれているかというと、正月に飾る神様の依り代になる門松(かどまつ)のある間だからです。お正月飾りなどは、『松の内』の期間が終わり神様がお帰りになった後に片づけていきます。

お正月のお花はお正月飾りとは違いますが、神様のおもてなしのために用意したお花なので、このタイミングで片付ける方が多いです。

ただ『松の内』は地域によって違います。東日本では1月7日、西日本では1月15日までとされていて、お住いの場所によって確認してみてもいいかもしれません。

 

お花が枯れるまで

お正月のお花はお正月飾りとは違うため、片付けのタイミングにとくに決まりがありません。

お正月のために豪勢で華やかなお花を活けて、綺麗に咲いているのに、捨てるのはもったいない気持ちがあるかと思います。

最近では菊や千両などのお正月らしいお花よりも、ユリやランなどの洋花も人気です。
『松の内』の後はお花がまだ元気なら、松竹梅や金銀、お正月テイストのものは抜いて形を変えて飾るのもおすすめです!

また、抜いたお花も別にして花瓶に活けてあげれば、和のテイストを楽しめます。

ぜひ、色々とアレンジして楽しんでもらいたいです!

 

お正月のお花の片づけ方

お正月のお花を『松の内』に片付けるにせよ、お花が枯れるまで楽しむにせよ、いつかはお正月のお花は片付けなくてはいけません。

正月飾りは、清めた後に処分する方が良いと言われておりますが、お正月のお花はどのように片付けた方が良いか迷ってしまうことがあると思います。

お正月のお花の片付け方は、一般的に2通りあります。

 

どんど焼きに持ち込む

『どんど焼き』とは、お正月(松の内)に飾っていた正月飾りを燃やして、新しい年の五穀豊穣や無病息災を願う日本の伝統的な行事のことです。地域によって様々ですが、1月中旬ごろ(1月15日やその前後、土日や成人の日など)に開催されるお焚き上げです。

 

正月飾りの門松などと一緒に、お正月のお花も持ち込むことができます。ただし、開催場所や神社によっては生花は持ち込めない、または持ち込みの料金がかかる時もあるので、はじめて持ち込む際は、しっかり確認しましょう!

 

可燃ゴミとして処分する

『どんど焼き』に持ち込まない時は、可燃ゴミとして処分する方法もあります。

長い枝などは細かく切り、お住いの自治体の指定する方法で処分するだけです。

気になるのであれば、お正月のお花の松などの縁起物は、白い紙に包んだあとに

塩をまいてお清めをしてから処分するとよりいいですよ。

 

松ヤニ(松脂)に注意!

松は、枝を切る際に「松ヤニ(松脂)」に注意です。松ヤニは一度衣類やハサミにつくとなかなか取れません。

年末のお花屋さんのエプロンは、これでだいぶ汚れます。(そして新年に変えることが多いです)

ご家庭で松を処分するときは、汚れてもいい服で対応しましょう。

 

お仏壇やお墓にお供えしたお正月のお花の片付け

お仏壇やお墓にお供えしたお正月のお花は、ご自身のタイミングで片付けて問題ありません。

年末に売っている仏花は、普段は入らない縁起物の松や金銀の柳が入っていることが多く、普段と違う仏花をお正月が過ぎても飾っていいか疑問に思う方もいるかと思います。

しかし、お正月のお花には特にいつまでに片付けるという厳密なルールはないため、そのまま飾っても大丈夫です。もし、気になるようであれば、縁起物の松などの枝だけ抜いて普段通りに飾ってみてください。

 

まとめ

お正月のお花(洋花風)

 

お正月のお花は、年神様に喜んでもらうようおもてなしのために飾るものです。

お正月のお花はいつまで飾っていいのかは特に決まりがなく、片付けるタイミングもご自身のタイミングでかまいません。

もし気になるようなら、正月飾りと同じ『松の内』が明けるタイミングで片付け、『どんと焼き』に持ち込むなり、『可燃ゴミ』で処分しましょう。

お花がきれいに咲いているときは無理に片付けないで、せっかくなので活けなおしたりアレンジしなおしてみたりなど工夫をして楽しみましょう!