様々なシーンの贈りものに大人気のガーベラ!実はガーベラには色や本数ごとに花言葉の意味が変わるのはご存じでしょうか?
多くの人に愛される色鮮やかで明るい印象のガーベラの魅力と、ぞれぞれの【色】や【本数】ごとの花言葉をご紹介します!
また、おすすめのシーンもご一緒に元お花屋さんの視点もまじえてお伝えします。
ガーベラのお花の特徴
ガーベラ(Gerbera)の名前の由来は、発見者のドイツの博物学者トラウゴット・ゲルベル(Traugott Gerber)に由来しているそうです。
ガーベラ は、キク科ガーベラ属に属する宿根草の植物で、1年中お花屋さんで流通しており、色の豊富なガーベラは季節を問わずに花束などに利用しておりました。
鉢物の開花時期は4月~6月、9月~11月の春と秋の年2回ほどです。
花の形は品種改良によって様々あり、世界中では約2000種類、日本国内で約500種類以上の品種があると言われ、現在も品種改良が盛んで毎年100種類以上の新品種が生まれています。
ガーベラの花言葉に怖い意味はない
ガーベラの花言葉に、怖い意味のものはありません。ポジティブで明るい花言葉ばかりのガーベラは、様々なシーンで安心してプレゼントできます。
ただ、一説によると本数ごとにある花言葉では15本で「ごめんなさい」、16本で「不安な愛」、17本で「絶望の愛」と、ネガティブな意味があると言われています。
どうしても気になる方は避けた方がいいかもしれません。
ガーベラの色ごとの花言葉
ガーベラの花言葉は全体だと「希望」や「常に前進」、「前向き」などです。
気持ちを明るくする、元気な花姿のかわいいガーベラにはピッタリな花言葉ですね!ガーベラの花が持つ明るくポジティブな雰囲気は、どんなお祝いや贈り物にも大人気です。
ガーベラには色ごとにも花言葉があります。
代表的な色の花言葉をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
赤いガーベラ

赤いガーベラには、「神秘」や「燃える神秘の愛」、「チャレンジ」や「限りなき挑戦」といった花言葉があります。エールを送りたい人へのプレゼントや、愛を伝えたい方には赤色のガーベラはイメージにピッタリですね。
ピンクのガーベラ

ピンクのガーベラは、「感謝」や「崇高美」、「熱愛」や「神秘」といった優しいイメージのある花言葉をもっています。かわいらしいピンクのガーベラは感謝を伝えたい方にはもちろん、どんな方にもプレゼントにおすすめです!
白いガーベラ

白いガーベラには、「希望」や「律儀」、「純潔」や「穢れなき心」といった、結婚式やウェディングブーケにもおすすめの花言葉をもっています。
オレンジのガーベラ

オレンジのガーベラは、「神秘」や「冒険心」、「忍耐強さ」や「探究心」、「我慢強さ」といったオレンジ色のイメージにあった花言葉をもっています。卒業や退職など、新たなスタートに立つ方に贈るにはピッタリですね。
黄色のガーベラ

黄色のガーベラには、「究極美」や「究極の愛」、「親しみやすい」や「優しさ」、「友情」といった親しみやすい花言葉を持っています。感謝を伝えたい方やお友達にプレゼントするのにおすすめです。
その他のガーベラの色

ガーベラには、青色や緑色、紫色があります。
青いガーベラの花言葉は、「神秘」絶景」「冷静」「希望」です。
実は、緑色と紫色のガーベラはまだ珍しい種類で、これと言った花言葉はついていません。青色のガーベラもとても美しいのですが、白色のガーベラを染色した自然に咲いている色ではありませんので、「神秘」や「絶景」などの花言葉がついたのかもしれませんね。
ガーベラの本数ごとの花言葉
ガーベラ全体の花言葉や、花の色ごとの花言葉をご紹介しましたが、ガーベラには贈る本数によっても花言葉が変わります。
ガーベラには本数ごとにロマンチックな花言葉がたくさんあります。
まずは1本ずつ花言葉の意味を確認しましょう!
ガーベラの本数【1本】
ガーベラ1本の花言葉は、「一目惚れ」や「あなたは運命の人です」といったプロポーズにピッタリの花言葉ですね!
赤やピンクのガーベラを選ぶと、より愛の告白におすすめです。
ガーベラの本数【3本】
ガーベラ3本の花言葉の意味はストレートに「愛しています」といった愛の告白の意味があります。赤いガーベラと一緒にメッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。
ガーベラの本数【4本】
ガーベラ4本花言葉は「あなたに一生の愛を捧げます」といった意味です。より愛の言葉に誠実さが加わりますね。
大事な人にプレゼントするなら、薄いピンクや濃いピンクのガーベラをグラデーションで花束にしてもいいかもしれません。
ガーベラの本数【6本】
ガーベラ6本の花言葉は「あなたに夢中です」といった、これから告白するのにピッタリな花言葉になりますね!
赤いガーベラの花束を作って渡すととてもロマンチックです!
ガーベラの本数【8本】
ガーベラ8本の花言葉は、「あなたの思いやりに感謝します」という意味です。誠実な方にプレゼントするのにピッタリですね。黄色のガーベラのアレンジメントなどでお友達に贈り、普段言えない感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
ガーベラの本数【9本】
ガーベラ9本の花言葉は「いつまでも一緒にいてください」といった、いつもそばにいる大切な方に贈ると喜んでもらえそうな花言葉ですね。
ガーベラの本数【11本】
ガーベラ11本の花言葉は、「あなたは最愛の人です」という意味です。まさにプロポーズや愛の告白におすすめですね。
ガーベラ1本や3本、4本や9本の花言葉も愛の告白なのでプロポーズにおすすめですが、11本のガーベラはボリュームもでるので、プロポーズするなら11本の本数が一番おすすめです!
ガーベラの本数【12本】
ガーベラ12本の花言葉は「私の恋人になってください」といった、恋人になってほしい人にプレゼントするのにピッタリです。
黄色やピンクのガーベラもおすすめですが、白も混ぜてより色とりどりにしてプレゼントすると華やかになって素敵です!
ガーベラの本数【15本】
ガーベラ15本の花言葉の意味は「ごめんなさい」です。今までご紹介した花言葉とは異なりネガティブな花言葉です。
大事な人に誤解されないよう、プレゼントする際はご注意ください。
ガーベラの本数【16本】
ガーベラ16本の花言葉の意味も「不安な愛」といった、ガーベラ15本の意味に続いて少しネガティブな花言葉です。
気にされる方は、ガーベラの本数にご注意下さい。
ガーベラの本数【17本】
ガーベラ17本の花言葉の意味は「絶望の愛」です。
ガーベラの本数別の花言葉の中でも特にネガティブな意味があります。あまり本数別の花言葉を気にしない方も多いですが、誤解されないようなるべく避けたほうがいいでしょう。
ガーベラの本数【40本】
ガーベラ40本の花言葉の意味は「あなたに永遠の愛を誓います」といった、とてもプロポーズにピッタリなロマンチックな花言葉です。
ただ、ガーベラの花を40本も集めるとなると、茎が柔らかいためあまり花束には向きません。どうしても40本のガーベラの花を贈りたいときは、アレンジメントがおすすめです。
ガーベラの本数【100本】
ガーベラ100本の花言葉の意味は、「私と結婚してください」という意味です。ガーベラの花言葉の意味の中でも一番ストレートにプロポーズにピッタリの花言葉です!
ガーベラが好きな人にはとてもロマンチックですが、かなりの重量になります。プレゼントするときは、持ち帰りも配慮してあげたほうがいいでしょう。
ガーベラの贈り物が喜ばれるシーン
ガーベラはかわいらしく親しみやすい花なので、様々な年齢層にも大人気な花ですが、花言葉もポジティブなものが多く、どんな贈りものにもよく利用されます。
お花屋さんでよくガーベラを使うタイミングや、特におすすめのお祝いなどのシーンをご紹介します!
入学・卒業祝い
ガーベラの花は「希望」「前進」などの花言葉を持っているので、入学祝い・卒業祝いで大人気です。
特に卒業式は花を1輪だけシンプルにラッピングしたものをお子様がもつのにちょうどよく、お花屋さん時代ではたくさんご注文いただきました。
結婚祝い
ガーベラは結婚祝いにもおすすめです!
白いガーベラはウェディングでもよく使われるので、結婚祝いに白のガーベラをメインにしてブーケのように花束にするのもとてもロマンチックです。
ガーベラの色の花言葉以外にも、本数の花言葉も意識してメッセージを贈るのも素敵ですね。
誕生日
ガーベラの花は、10月の誕生花です。
また、『2月11日』『8月1日』『10月12日』は、ガーベラの誕生花でもあります。
ガーベラは様々な年齢層に親しまれている花なので、ポジティブな花言葉にメッセージを込めて、お相手の方のお好みに合ったガーベラを見つけ、花束やアレンジメントにしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか!
バレンタイン
ガーベラは様々な色がありますので、バレンタインデーにもとっても人気です!
特に赤いガーベラの花は「情熱的な愛」を、ピンクのガーベラの花は「優しさ」と「感謝」の気持ちを表しますので、バレンタインデーには感謝の気持ちを込めてガーベラを贈るのをおすすめします。
開店・開業祝い
ガーベラは「常に前進」といったポジティブな花言葉があるので、開店・開業祝いにもピッタリです!
前向きな花言葉からビジネスの場での贈り物にもふさわしい花で、ガーベラを中心にするなら華やかな印象を生かせて、そのまま飾れるフラワーアレンジメントがおすすめです。
他の花と組み合わせるなら、より華やかなスタンド花などがとても喜ばれます。
お見舞い
ガーベラの花は、「希望」などのポジティブな花言葉があり、香りが強くないため、お見舞いにもおすすめです!
ただ、病室によっては飾るスペースがない場合や、そもそも生花を飾るのがNGの場合などもありますので、事前に確認をとるほうがいいでしょう。
発表会などの特別なお祝い
ガーベラの花は、発表会や特別なお祝いのプレゼントにもおすすめです!
明るく華やかでかわいらしいお花は、様々なシーンやご年齢の方に喜ばれるので、ぜひ取り入れていただきたいです。
4月18日は「ガーベラの記念日」
ガーベラの花には、「ガーベラの記念日」という日が【4月18日】にあります。
2005年に全国ガーベラ生産交流会が制定しました。
この日が選ばれた理由は、「4月はガーベラの旬なので楽しんでもらいたい」ということや、「1958年4月に「ガーベラ」という名称が日本で初めて登録された」、「418=ヨイハナの語呂合わせ」と言われています。
この時期は他の春のお花も種類が多く、ガーベラの品種も1番出回る季節なので、ぜひお気に入りを見つけてほしいです。
ガーベラの咲き方
ガーベラの花はとても種類の多く、咲き方によって大きくイメージが変わるので、どんなものがいいか迷ってしまいます。
お花屋さんによく置いてあるガーベラから、少し変わった咲き方まで、代表的なものをいくつかご紹介します!
「一重咲き」
一般的なイメージのガーベラ。どんな用途にも利用されます。
「半八重咲き(セミダブル)」
お花の中心部に細かい花びらが重なるよう咲いていて、可愛らしい印象の咲き方です。こちらも一般的なお花屋さんでよく見かけるタイプです。
「八重咲き(フルダブル)」
半八重咲きより花びらの枚数が多く、モリモリしたボリューム感のある咲き方です。色によってはガーベラに見えないような豪華なタイプもあります。
「スパイダー咲き」
先が細く、つんつんと尖がった花びらが特徴的な咲き方です。個性的なタイプなので、少しこなれた方にプレゼントするのにおすすめです。
「カール咲き」
クルンと少し反り返りながら、カールした花びらが特徴の咲き方です。こちらも個性的なタイプなので、こだわりのある方にプレゼントするのにおすすめです。
「ポンポン咲き」
八重咲きと似ていますが、細かい花びらが多く、まんまるで横から見ると厚みのある咲き方です。菊やダリアのような豪華な見た目が特徴です。
まとめ
贈りものに人気のかわいらしいガーベラを、色や本数ごとに異なる花言葉を中心にご紹介しました。
ガーベラは、お花屋さんで1年を通して手に入れることが出来る花だからこそ、どんなシーンでも活躍します。
一輪でも華やかなガーベラですが、ガーベラだけのシンプルな花束を用意し、ポジティブで明るい花言葉のメッセージも添えて、大切な人との記念日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

